くしの日

くしの日 社会・暮らし

今日は「くしの日」です。この日は、9月4日の語呂合せから、美容関係者らがくしを大切に扱い、美容に対する人々の認識を高めてもらおうと、全国美容週間実行委員会が1978年(昭和53年)に制定しました。

くしの歴史は意外と古く、古代エジプトの時代には既に広く使用されており、もっと単純な構造のものだと、さらに時代を遡るといいます。日本でも、約7000年前(縄文時代)に使われていたと思われる木製のくしが佐賀市の東名遺跡から出土しています。

くしを贈るときの注意

日本では古来から、くしは別れを招く呪力を持っているとされており、贈答品にしたり、気軽に貸し借りしたりするのを嫌がる人もいました。また、「くし」が「苦死」に通じるため、縁起が悪いと忌み嫌われてもいます。

ただし、魂の宿る頭に飾るものであることから、自らの分身として旅立つ人に手渡したりする習慣もあります。「くし」を贈り物とするときは、前述のように「苦死」と解釈されないように、目録上は「かんざし」もしくは「髪飾り」としてください。

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