正体不明のバンクシーに商標権認ず

正体不明のバンクシーに商標権認ず 気になるニュース

英国のグリーティングカード製作会社は、バンクシーが描いた絵の商標権取り消しを求めて訴訟を起こしていましたが、このたび欧州連合知的財産庁は「バンクシーは商標権の保有に必須の商業活動を行わなかっていない」として、バンクシーが描いた絵の商標権の取り消しを決定しました。

バンクシーの商標権認めず 「正体不明」あだに EU機関

欧州連合知的財産庁(EUIPO、本部スペイン)は、英国のグリーティングカード製作会社の訴えに基づき、正体不明の芸術家バンクシーが描いた絵の商標権取り消しを決定した。

EUIPOは、バンクシーが商標権の保有に必須の商業活動を行わなかったことから「商業利用の意図はなかった」と判断した。AFP通信などが17日、報じた。

問題となったのは、パレスチナ問題に焦点を当てた「花束を投げる人」の絵。バンクシーの代理会社が2014年、EUIPOに商標登録を出願した。登録から5年以内に商業利用されなければ、商標権は取り消される決まりになっている。

記事元:時事通信/yahoo
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バンクシーの公式ショップ「GROSS DOMESTIC PRODUCT.」

バンクシーは昨年9月、ロンドン南部に位置するクロイドンという街に公式ショップ「GROSS DOMESTIC PRODUCT.」をオープンしていました。

バンクシーはこのとき、自身のインスタグラムを更新し「この公式ショップは展示だけが目的です」などと投稿していました。

また、バンクシーはメディアに声明を送り、『公式ショップを開いた理由について、グリーティングカード製作会社が商標権を争う訴訟を起こしている。その会社は偽物のバンクシーの商品を合法的に販売しようとしている。これを阻止しなければならない』として、自身の商標権を守るためにショップを開設したことを明かしていました。

ITV Newsによるバンクシーの公式ショップ紹介動画

Banksy opens Croydon store after card company legal dispute | ITV News
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