半分がオスで半分はメスの小鳥が発見される

雌雄モザイクのムネアカイカル 気になるニュース

アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ近郊のオークランドにあるにあるカーネギー自然史博物館の自然保護区で、体の半分がオスでもう半分がメスという希少な小鳥が発見されました。

発見されたのはスズメの仲間のムネアカイカルで、通常、ムネアカイカルはオスとメスで色が違い、オスは翼の内側がピンク色、メスは黄色がかった茶色をしているといいます。しかし、今回発見されたムネアカイカルは左右で色が違っていました。

このことから、このムネアカイカルは、オスの特徴とメスの特徴が明らかな境界をもって混在する「雌雄モザイク」であり、体の中心を境界として、遺伝子的に右側がオス、左側がメスであるとみられています。

この雌雄モザイクと呼ばれる遺伝現象は、極めて希少性が高いことから、生態に与える影響について詳しいことは分かっていませんが、クモや甲殻類、ニワトリなどにも発生することがあります。

自然保護区でこうした鳥が見つかったのは15年ぶり。保護区に生息する鳥類約80万羽の中では5羽目だった。

カーネギー自然史博物館の自然保護区でこのような雌雄モザイクの鳥が発見されたのは15年ぶりのことで、これで5例目となります。

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